今週手に入れたばかりのウイイレもそこそこに、スクウェアの新作アンサガを購入しました。

　はっきりいってシビアなシステムです。RPGとしてのデキは、古くからRPGを知っているユーザはこういうのもありだな、と思うでしょう。実験的な試みも多いので、グラフィックの絵自体の質は高いけど、使い方はまだまだ。

　韓国あたりからアバダー系のネトゲーが来ていますが、別に自分の分身を作るのはRPGではなく、ヒーローに萌えたい。どの時代も共通のニーズです。

　1月30日にジャスダックに上場するようです。
　出版社が上場することは少なく、有名なのは角川くらいでしょうか。そうでないと言論や表現の自由ができないから。
　いっそ個人情報保護法案とかやるのなら、その辺も事情も踏まえて、情報を使ってよい人、悪い人を決めればよいのです。

　上場どころか株式会社にしなくても、企業としての地位が高い企業もありますし・・・日本で一番有名な有限会社・・・社台です(笑

　競走馬のふるさと案内所のサイトがオープンしました。http://www.uma-furusato.com/
　どうせたいしたコンテンツがないんだろうな、と思ったら、データベースはあるし、ニュースもあるしもりだくさん。もともとこの案内所は現地での牧場見学のサポートをやるのだから、旅行中でも見えるような携帯向けも面白いと思う。

　今日は大井の的場文男騎手が地方通算4000勝を達成。リーディングもトップをひた走り、1年で300勝以上簡単に成し遂げてしまう。武豊も真っ青。

　会社の忘年会は新宿の高層ビルの中華料理屋でした。香港帰りの方々は連日の中華料理かと思いきや、香港では公式のパーティの連続で満足に食べれなかったよう。今日は中華のフルコースを満喫していました。

　フカフレも北京ダックもあって・・・でも一番おいしく食べたのは金目鯛の煮付け。中華っぽくないですね。安くておいしい中華は新宿でもちょっとエリアが違ったり、上野近辺にけっこうあるので、採点が辛くなります。

　二次会はカラオケだったのですが、早々とリタイア。ゴールデン街に消えさせてもらいました。

　香港のレースもほどほどに、夕方から有楽町へ。マイノリティリポートを観てきました。スピルバーグ＆トム・クルーズの共演。そういえば秋華賞の日に京都競馬場にトム・クルーズが来ていたと来栖さんが言っていました。プレゼンタの女の子よりずっと大物(w

　さてマイノリティリポート。SFって世界観をどう観客に伝えるのか難しいのですが、この作品はシナリオにすごく気を使っています。違和感のある初期設定も、トムの自虐的にエスカレートする行動で、どんどん世界に引き込んでくれます。それでも、この作品が評価されるのなら監督よりも主演よりもシナリオでしょう。ネタバレまで含むと流れは近未来LAコンフィデンシャルで、それにスピルバーグのエッセンスが追加された感じ。スピルバーグのエッセンスがないほうが全体が引き締まりよかったのですが・・・そのせいで、5つ☆の評価だと☆☆☆くらいです。

　馬は最初の方でちょっと出てくるくらいかな。

　秋葉原の定期巡礼。定期というのは嘘です。自宅から一番近いPCショップとなると時間的に秋葉原になるだけで・・・あと本屋も神保町。15分くらいの距離ですから。

　出かけたのは午後からなのですが、今週発売のウイイングイレブンもギャロップレーサーも軒並み売り切れでした。山積みだったのはPC版のウイニングポスト6。最近のPCゲームは高スペックを要求するので、買うのに躊躇してしまいます。ギャルゲーなら全然平気なのに・・・。

　ゲーム自体の出来でいえば、ゼルダの新作が抜けた出来と聞きますが、プラットフォームがネックでちょっと可哀想ですね。ユーザが期待している家庭用ゲーム機は、PS2：ゲームキューブ＝20：1という統計もあります。

　こちらは仕事が溜まっているのに、経営陣揃って香港へ。かの地ではパーティ三昧なんだろうなあ・・・ジャパンC以上に華やかな香港の国際レース。
　こちらは日曜日に向けての、HKJCの情報収集。主催者間では香港のレースは日本で、日本のレースも香港で買えるように提携したから、あとは法的な問題さえクリアできれば、より盛り上がるかと。

　3日連続でランチのことを書くと、今日は寿司食べてきました。ボーナス出たから。借金返して、家賃払ったらいくら残る？

　今日のランチは泉ガーデンにできたイタリアランチ、その名も「イタリア」そのままです。本日オープンでした。

　イタリア語が飛び交う店内、パスタのランチが1000円、プレートのランチが1200円。さらにその上は、目に入りらなかったので、プレートをオーダー。開店初日のためかフロアマネージャが店内を行ったり来たり忙しそうで、高級店じゃないから仕方ないけど、五月蝿く感じて好感度マイナス。

　客層は女性が多い。その中でもおばちゃん率が高し。団体が入ったのか、あまりの店からあぶれたのか、ちょっと違和感。まあ、徹夜明けでジャージにサンダルのままランチに出かけることもあるので、人のことあまり言えませんが・・・。

　それにしても、肝心の味がイマイチなのが残念。オープン初日ということを割り引いても、次はないかも。

　昼飯をどうしようと、麻布十番に向かっていると、営業から帰ってきた同僚に遭遇。あたらしいカフェのランチのボリュームがすごいらしい、ということで行ってきました。名前はボストンカフェ。ハンバーガーのランチが1000円と安くはないが、ここでの相場かも。

　・・・料理よりも店員さんがちょっとサンタのコスが入っていて、笑顔がかわいい。料理はマッシュポテトは多かったけど、バーガー自体はおいしい。ライバル店と思われるぜストよりは上。でも、知られていないのか客は我ら一組のみ。
　隣にある焼肉店は階上にあるフレンチも有名だからなあ。

　場所は六本木社台ビルの向かいのビル。ほかにもイタリアやタイ、おそばなどランチにはオススメ。夜は何倍の値段なんだろう？　お客さんの会話はお馬の話題が多いなあ。

　グインサーガの新刊『ヤーンの時の時』・・・人気のある登場人物の死がメインだったけど、実際には主要人物ではあっても、近いうちに死ぬことが決定付けられたいただけに、同じ死であってもヤン・ウェンリーや力石徹とはその衝撃度は異なる。全編にモツレクよりもフォーレクやデュルレクのような静かなRequiemが似合う、そんな巻でした。

　むしろアルド・ナリス(名前出しちゃった(^^;)の死、そしてパロの内争は結果的にナリスの半弟マリウスくん一家へ影響があると思うし、今後、一家に影響どころか表舞台に立ちざる負えない立場で、シリーズが大団円を迎えるにはケイロニアとパロとの王位継承権を持つマリニアと、イシュトとアムネリスとの子ドリアンがくっついて中原が統一するしかないなあ、と思う。そこまで辿りつくにはいったい何巻までいくんだろう？

　香港国際競走に合わせて、かの地でJRAの競馬展があるようです。12、13日の2日間だけだと、ツアーの大半が金曜日からの日本の競馬ファンがイベントに参加することは難しいから、香港の競馬ファン向けなんだろうな。

　今週は飲み会が多いなあ。今日は某読書系MLのオフ会でした。出たばかりの「このミス」を酒の肴に。ミステリはそんなに好きというわけではありませんが、だって競馬の方がずっとミステリ・・・でもこのミスの関係者もいたこともあり、ミステリ＝大衆小説の風潮ありの。

　このMLは5年くらいかな。当時高校生だった管理人さんも今じゃ立派な？医学生。オフ会のメンバーはほぼ固定しています。気づいてみたら、みなwebマスター。規模の大小はあれ自分のサイトを持っている。ネット歴が長いと自然にそうなるんだろうか・・・。

　話題は本と映画と料理と携帯の話が中心。携帯はこちらから振ったような気がします。商売柄チェックしちゃいます(^^;　競馬の話は向こうから振られない限りしないよう(笑)

　明日から仕事なので、一次会で切り上げて帰宅。パルマVSレッジーナの試合はいたって普通。青嶋アナのテンションの高さだけが鼻につく。それでも競馬の実況よりは向いてると思うよ。肝心なところで言葉が詰まるんだもの。

　大学サークルの同期と忘年会をすることになって久しぶりの渋谷。プラザエクウスはビームの3Fだけになってるし、ゲーマーズができていたり、大盛堂がセンター街の入り口にあったり、と新鮮な発見。忘年会は東口の焼き鳥屋でした。さすがに学生時代に使っていた宮益坂の天狗では問題あるよね。

　深夜の映画『ルーカスの初恋メモリー』にはまる。のび太くん的キャラが恋をして、がんばる。そういう内容なんだけど、主人公に片思いする地味目の女の子がウィノナライダー。万引きで捕まって評価を下げても、この頃はホントかわいい。ブロンドの女の子をチャーリーシーンに取られて自棄にならなくても、ウィノナに気付けば、幸せになれるんだけど・・・それは若き日の過ちか。芦毛や栗毛の馬ばかり買っちゃうような。

　普段とは違う、久々にWebを作る仕事してきました。

　会社のサイトをリニューアルするとのことで、その原案を作ったのです。コンセプトはほかのスタッフがやって、それを実際のサイトに落とし込むのが本来の役割でしたが、来たコンセプトは実際にはそれはコンセプトではない(泣)　直しを依頼するのも面倒なので、結局自分で修正してサイトマップ、ディレクトリ構成までやりました。あとはデザイン原案を作って、デザイナーさんに渡すだけ、オープンは来年ですが、デザインでまたもめそうなので、スピード勝負です。

　ほか1件、企業の製品サイトのレポートを。競馬新聞を読んでるバイトを横目で見ながら恨めしく思いながら。いやバイトも競馬新聞見るのが仕事なんで、文句は言えない。なんとか今日中に片付けたのでよいとしよう。

　「ダ・ヴィンチ」の今月号は恒例の読書アンケート結果発表。小説と漫画が同居できる場は少なく、この雑誌くらいかな。

　有隣堂の六本木店が来年4月にできるとのプレスリリーズがありました。どの辺にできるかはわかりませんが、駅付近にはABC、あおい、誠志堂の3書店、いずれも癖があって一歩足りない書店なので、これに有隣堂が加わることで少しでも読書ライフが充実するといいなあ。

　本ネタだと「編集会議」という雑誌があります。名前の通り編集者向けの雑誌で、この雑誌が今月号から傾向が変わったような気がします。今まで有名作家に金魚のフンよろしく着いていく編集者たちをテーマにした巻頭特集から、単純にネタがなくなったのか、誤りに気付いたのか編集者個人の仕事に焦点を当てるようになりました。月刊化する前は、ほかの特集記事が面白く購読していましたが、最近は立ち読みのみ。この路線が続くのであれば、出版界に興味のある人のニーズはつかめると思います。

　カポーティ作なのとタイトルに「音楽」があるということだけで、『カメレオンの音楽』を買いました。Capoteなんて日本では早熟の失敗した種牡馬のイメージしかない(汗

　有力馬の1頭シルクブラボーが右肩跛行のため同レースを回避することが決まりました。シルクといえばの早田牧場が破産、だからこそこの馬には希望となって欲しかったのですが・・・
　早田牧場の倒産では、早田氏がブライアンズタイムのシンジケート株を使い込みしたらしく、それが倒産の原因とも言われています。いっそゴドルフィンがそのまま早田牧場を使ってくれないでしょうか。生産には適してるとはいえませんが、種牡馬の質は日本競馬、サンデーサイレンスがいなくとも世界のトップクラスです。少なくても血統の袋小路に陥った欧州を圧倒しています。

　牧原騎手が一日署長を務めるみたいですね。もうアイドル路線でいける年ではないと思いますが、競馬普及の啓蒙活動は応援したくなります。

　テレビアニメではなんちゃってナウシカをやっていた『ワンピース』ですが、ジャンプでは『バトルロワイヤル』なのでしょうか・・・王道のストーリーがなんだが横道に入ったみたいに感じました。若干「グインサーガ」の外伝っぽくもありますが。

　今日からドコモのiMENUの並び順が変わりました。たとえば「懸賞/くじ/競馬」に分類されていた「競馬」が独立。JRAVANとサンスポ、競馬総合chが1ページ目に表示されています。日刊スポーツとブックはリアルの紙媒体でもメディア展開しているのに、ネットのみの競馬総合chに会員数が及ばないなんて・・・サンスポの場合、夏のキャンペーンで会員を伸ばしたようですが、中身がない。どこかに使えるサイトないかなあ。

　名物のクリスマスイルミネーションが始まりました。この日は競馬観戦初めての友人を連れて中山競馬場に。馬連を買っては1・3着、3連複を買っては、1・3・4着。単勝では2着。今年はこんなレースばかりでした。ファインモーションの単勝が当たっても・・・。

　競馬のあともやはり秋葉原へ。秋葉原デパートやヤマギワのソフト館で喜ぶのを見るのは新鮮です。

　そして負けたにも関わらず、お寿司を食べてきました。廻る方ですが。廻らないのがいいよう・・・。勝ったら焼肉もいいな♪　次こそは・・・有馬記念か東京大賞典か・・・。香港にも行きたかったけど、上司が行くそうで諦めました。

　土日はTSUTAYAの100円レンタルだったんですね。行けなかった(涙

　朝一で秋葉原へ。携帯電話を買いに。今までN210iだったのですが、アプリとカメラ(何に使うんだ！？)が付いたN504iSに機種変しました。3万円くらい、高いっ。馬券がどれくらい買えるんだ(笑)

　買ったあとで、知ったのですが機能はともかくNの性能って悪いんですね。ベンチマークの結果、ほかのメーカーの503以下という結果に(泣)
　それでも、通信速度がアップしたのには満足しています。ストレスを感じない。パケ代が恐いけど(笑)

　秋葉原ではついでに「WebCreators」の新しい号が出ていたので購入。
　午後からは会社で競馬観戦。ホットシークレット頑張るなあ。

　ハリポタの新作映画を見てきました。静山社の本があまり好きではないので、原作をゆっくり読んでいます・・・文庫化したらさすがに買うかも・・・

　さて、今回のキーワードは「穢れた血」。マグルの血が混じるとそう呼ばれ、あちらの世界では”Pure Blood”じゃなければ人ではない、という風潮まであります。これってイギリス的な考えで、かつてイギリスのサラブレッドがフランスのサラブレッドに負け続けたころ、血統のあやしい馬はサラブレッドと認めず、だからレースに出てはならない、という決まりができてしまいました。

　だけど、サラブレッドにしても、もともとは雑種の集まり。よくサラブレッドの血統を遡れば3頭の馬に行き着くと言われていますが、その一方で牝系では40頭程度の肌馬がイギリスのサラブレッドの母体となっています。フランスだけではなく、アメリカ、日本と広げればさらに牝系は広がります。

　結局、イギリス競馬は没落の道を辿り、”Pure Blood”が誤りだったことを認め、フランスやアメリカの馬たちを受け入れました。

　今ではほどよく雑種＝マイナー血統がないといい馬は生まれないと言われています。Draco役の男の子って、リバー・フェニックスの小さい頃に似てるような気が・・・血の近さは遺伝の袋小路となり、滅びを早めるようです。