ヤーンの日

2002年12月10日
 グインサーガの新刊『ヤーンの時の時』・・・人気のある登場人物の死がメインだったけど、実際には主要人物ではあっても、近いうちに死ぬことが決定付けられたいただけに、同じ死であってもヤン・ウェンリーや力石徹とはその衝撃度は異なる。全編にモツレクよりもフォーレクやデュルレクのような静かなRequiemが似合う、そんな巻でした。

 むしろアルド・ナリス(名前出しちゃった(^^;)の死、そしてパロの内争は結果的にナリスの半弟マリウスくん一家へ影響があると思うし、今後、一家に影響どころか表舞台に立ちざる負えない立場で、シリーズが大団円を迎えるにはケイロニアとパロとの王位継承権を持つマリニアと、イシュトとアムネリスとの子ドリアンがくっついて中原が統一するしかないなあ、と思う。そこまで辿りつくにはいったい何巻までいくんだろう?

 香港国際競走に合わせて、かの地でJRAの競馬展があるようです。12、13日の2日間だけだと、ツアーの大半が金曜日からの日本の競馬ファンがイベントに参加することは難しいから、香港の競馬ファン向けなんだろうな。

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